一瞬のミスが命取りのバカゲー「Getting Over It with Bennett Foddy(壺男/壺おじ)」。
妙な中毒性があって面白いですよね!
そこで今回は、PS5・PS4・スイッチで遊べる、壺男(Getting Over It)みたいな山登りゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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■ Baby Steps
「ベイビー・ステップ」は、壺男を3D化したような山登りゲーム。
それもそのはず。
本作は、「Getting Over It with Bennett Foddy(壺男)」作者の新作ゲームです。
PVを見てもらうのが一番かと思います。
妙な足取りで断崖絶壁を渡る。
一瞬のミスが命取りになる。
途方もない山登りに挑戦する。
「Baby Steps」には、「よちよち歩き」「少しずつ上達する」といった意味があり、壺男のように妙な中毒性のあるゲームとなっています。
「Baby Steps」はPS5のみの発売です。
■ Jump King
「ジャンプキング」は、ひたすらジャンプをして山(?)を登るゲーム。
ファミコンのゲームのようなグラフィックですが、しっかりと壺男感(?)があります。
プレイヤーはキャラを操作して、上へ上へとジャンプして登っていきます。
ジャンプできるのはちょっとした足場のみ。
一瞬の判断ミスで足を踏み外すと、どこまでも落下していきます。
「あっ・・あーあーあああーーー」という感覚はまさに壺男のそれで、壺男のカタルシス(?)が好きな方にオススメです。
「Jump King」はニンテンドースイッチ及びPS4で発売されています。
■ Jusant
「ジュサント/ジュザ」は、上へ上へと登っていくアクションパズルゲーム。
奇妙な生物が暮らす世界。
高くそびえる塔の頂上を目指し、ひたすら岩山を登り続けます。
スタミナゲージや登攀具を使用し、過酷な環境の岩山をクライミング。
地形や環境の変化、登った先の絶景も楽しむことができます。
登攀ゲームということで操作性に癖がありますが、アクションが苦手な方でも遊べるようになっています。
黙々と山を登っていくのはヒーリングに近いものもあり、高い評価を得ている作品です。
「Jusant」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Only Up!
「オンリーアップ!」は、3D版壺男のようなゲームです。
プレイヤーはキャラを操作して、オブジェクトの上を歩いたり、走ったり、あるいはジャンプして上を目指します。
パイプの上を歩いたり、細長い鉄骨を渡ったり、空中に浮いている謎なオブジェクトをジャンプしたり。
こうやってどんどん上を目指します。
もちろん本作もまた、一瞬のミスで全てを失います。
3Dですので、落ちていく感覚は壺男以上かもしれません。
「Only Up!」は大人気発売されていましたが、作者都合により販売終了しています。2024年1月現在販売されている同名作品は、別メーカーのものです。
■ Celeste
「セレステ」は、クオリティが非常に高い山登りゲーム。
ベストインディーゲーム賞を受賞しています。
本作は、ここまで挙げたような山登りゲームとは少し違い、
洗練されたゲームとして楽しめる、2Dアクション山登りゲームです。
プレイヤーはダッシュ、ジャンプ、壁登りのアクションを駆使して、山頂を目指します。
道中にはトゲがあったり、ギミックがあったり、あるいは難しい仕掛けがあったり。
それなりの難易度がありますが、爽快感や達成感は格別で、よくできた作品でオススメです。
「Celeste」はニンテンドースイッチ及びPS4で発売されています。
■ Grow Home
「グロウホーム」は、巨大な植物を上へ上へと登るゲーム。
ジャックと豆の木のようなゲームというと分かりやすいかも。
プレイヤーはロボットになり、巨大な植物を育てながら上を目指します。
太い幹を登ったり、葉っぱから葉っぱへジャンプしたり、あるいは花を咲かせて先へ進むようなギミックもあります。
全体的にカジュアルで、高い難易度ではないので、ゲームに不慣れな方にもオススメです。
「Grow Home」はPS4のみの発売です。
■ 終わりに
以上、「PS5・PS4・スイッチで遊べる、壺男(Getting Over It)みたいな山登りゲーム」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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