80年代のパソコンのようなノベルゲーム「ピクセル・パルプ(The Pixel Pulps)」シリーズ。
ピクセル・パルプは数多くの作品が発売されていますが、どれから遊ぶといいの?
シリーズの順番やストーリーの繋がりはどうなっているの?
といった部分を、初めての方にもわかりやすくできるだけネタバレなしに紹介しています。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 発売された順番
ピクセル・パルプシリーズのゲームソフトは2024年1月現在、3種類あります。
発売順に並べると、
1.モスメン1966 (Mothmen 1966)
2.ヴァーニーレイク (Varney Lake)
3.バンセンナイツ (Bahnsen Knights)
となっています。
■ 1番目:モスメン1966 (Mothmen 1966)
最初のプレイにオススメなのは、1作目でもある「モスメン1966」です。
そもそもピクセル・パルプシリーズは、
昔のアメリカの安価な大衆向け雑誌(パルプ・マガジン)をドット絵で蘇らそうとしたゲーム作品群のことで、
それぞれのストーリーは独立しています。
つまり、どの作品から遊んでも楽しめるようになっています。
基本的にはノベルゲームなので(読み物として楽しむゲーム)、ゲームシステム面でもいずれも同じようなものとなっています。
但し、基本的なストーリーは独立しているのですが、微妙に繋がりが感じられる部分があります。
そういう部分にニヤリとしたいのであれば、まず最初のプレイにオススメなのは「モスメン1966」です。
■ 2番目:ヴァーニーレイク (Varney Lake)
2番目のプレイにオススメなのは、2作目でもある「ヴァーニーレイク」です。
本作もまた、1本の読み物として独立しています。
しかし前述の通り、微妙に繋がりがあります。
特に本作と「モスメン1966」は、順番に遊んだ人でないと楽しめない繋がりがあるため、2番目のプレイにオススメです。
■ 3番目:バンセンナイツ (Bahnsen Knights)
3番目のプレイにオススメなのは、3作目でもある「バンセンナイツ」です。
本作もまた、1本の読み物として独立しています。
また、前2作と比べて繋がりは薄まっており、これ単体で遊んでよい形になっています。
バンセンナイツはシステム面でも、前2作とは少し異なっています。
そういう面でも3番目のプレイがオススメです。
■ まとめると
まとめると以下のようになります。
全ての作品は独立しているため、
“基本的には”どれから遊んでも問題ない。
但し、それぞれが微妙に繋がっており、
「モスメン1966」と「ヴァーニーレイク」が顕著。
おそらくこのシリーズで最初に目に留まるのは「モスメン1966」でしょうから、そこを入口として広げていくと良いと思います。
■ 終わりに
以上、「ピクセルパルプシリーズはどの順番で遊ぶといい?ストーリーの繋がりは?」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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