このページで紹介しているのは、ゲーム「ディアブロ4(DIABLO IV)」の、「力の古文書と化身の違い」です。
できるだけ初心者向けに解説しています。
参考にしていただければ幸いです。
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■ レジェンダリーの特殊効果
レジェンダリーの装備には、レジェンダリー専用の特殊効果がついています。
詳細画面に、オレンジ色で書かれている効果のことです。
これは、抽出することができます。
抽出した特殊効果を「化身(けしん)」と呼びます。
抽出するとそのレジェンダリーアイテムはなくなり、化身のみが残ります。
そして化身はアイテム欄(化身タブ)に移動します。
化身は、好きな武器・防具・アクセサリに付けることができます。
レア装備にも化身を付けることができ、これによってレジェンダリー化することができます。
この付けることを「賦与(ふよ)」と呼びます。
賦与された特殊効果は、「賦与:・・・・・」と表示されます。
賦与すると、その化身はなくなります。
また、賦与された特殊効果は、再度抽出することはできません。
■ 化身(レジェンダリー効果)の特性
化身が付けられるのは、1装備1個までです。
2個も3個も付けることはできません。
レジェンダリー効果は上書きされる、ということになります。
また、同じレジェンダリー効果は、重複しません。
武器1に弱い効果、武器2に強い効果を付けた場合、強い効果のみが発動します。発動していない弱い効果は、灰色文字で表示されます。
そうすると、弱い効果のレジェンダリーに、強い効果の化身を付け、効果をアップグレードするような使い方になると思います。
しかしながら、先にも説明したように、一度化身を賦与すると、再抽出ができません。
つまり、より強い装備を手に入れた時、その効果(化身)が引き継げなくなるわけです。
■ レジェンダリー効果は全て発動する
装備している武器・防具・アクセサリのレジェンダリー効果は、全て発動します。
例えばバーバリアンでは、複数の武器を装備できます。
両手武器、片手武器2つ、両手武器の4つのスロットがあり、それぞれに武器を装備できます。
戦闘中に使う武器は基本的に1つですが、装備している武器全てのレジェンダリー効果が発動するため、武器に可能な限り効果を付けておくと、より強くなれます。
また、攻撃的なレジェンダリー効果は必ずしも武器に付ける必要はありません。
同じく防御的なレジェンダリー効果も、防具に付ける必要はありません。
■ 化身の分解と保管
化身は、街の保管箱に保管することができます。
インベントリの化身タブは狭いため、いっぱいになったら保管箱に移動しておきましょう。
また、化身はそのままでは鍛冶屋で分解することはできません。
しかしながら、化身を何かの装備品に賦与し、その装備品を分解することで、レジェンダリーの素材を取り出すことができます。
■ 力の古文書とは?
力の古文書は、ダンジョンをクリアすると手に入ります。
ダンジョンのクリアとは、そのダンジョンのボスを倒すことです。
クリアしていないダンジョンは、マップ上に黄色い■が表示されています。
クリアしたダンジョンは、緑のチェックマークが付くか(一時的)、何も表示されません。
力の古文書は、持っているだけでは発動しません。
装備品に賦与して使います。
つまり力の古文書とは、レジェンダリー効果ということになります。
入手したものをよく見ると、「◯◯の化身」と書かれていると思います。
力の古文書は、化身を最も弱くしたものになります。
その代わりに一度賦与してもなくなりません。
とりあえずレジェンダリー効果を装備品に付けたい。
そんな時に便利です。
レア装備に力の古文書を付けても、レジェンダリーになります。
力の古文書は手軽に装備品に付与できる代わりに、必要とされる素材が多くなります。
力の古文書と化身は、同時には付与できません。
■ 終わりに
以上、「【ディアブロ4】力の古文書と化身の違い【DIABLO IV】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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