ゲーム機の性能により、ゾンビゲームはさらなる進歩を迎えています。
それは「圧倒的大量に押し寄せるゾンビ」。
撃っても撃っても押し寄せるゾンビゲームは、これまでにない絶望感と面白さを兼ね備えており、新ジャンルとして話題になっています。
そこで今回は、PS5・PS4・ニンテンドースイッチで遊べる、大量のゾンビと圧倒的な絶望感を味わえるゾンビゲームを紹介したいと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
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■ Days Gone
「デイズ・ゴーン」はPS4・PS5世代に相応しい、大量ゾンビゲームです。
本作はパンデミックによって、ゾンビたちが蔓延してしまった終末世界。
舞台はオープンワールドとなっており、崩壊した街から大自然を、ゾンビたちから逃げながら生きていくゲームです。
これまでのゾンビゲームにはない、とんでもない数のゾンビが魅力のゲームです。
PVを観てもらえれば、その絶望的な状況を垣間見ることができます。
本作はバイクにまたがって各地を移動します。
バイクには耐久性などがあり、道中で修理をしたり、放置されている車などから有用なアイテムを得、武器や道具をクラフトするサバイバル的な要素もあります。
また、生きている人間も登場し、共に歩むのか対立するのか、ストーリー面でも高く評価をされています。
日本語化もされており、大量のゾンビゲームで遊びたいと思ったら、まず最初にオススメしたいのがこちらのソフトです。
■ World War Z
「ワールド・ウォーZ」
これは同名映画「World War Z」のゲーム版となります。
映画を観たことのある方は、ゾンビがゾンビを足場にして、山のようになってなだれ込んでくる。
そんなシーンを知っているかと思います。
あの光景がまさしくゲームで再現されたゲームとなっています。
本作の特徴はCoopにあります。
最大4人でのプレイが可能で、オンラインでの知らない人同士や友達同士でのプレイは本当に盛り上がります(1人でも優秀なCPUでプレイ可能です)。
ビルの立ち並ぶ大都市で、抑えきれないほどのゾンビたちが集まってきます。
プレイヤーはハンドガンやマシンガン、ガトリングガンにグレネードなどを使用し、どんどん押し寄せるゾンビを倒していくのですが、撃っても撃っても湧いてきますので、次第に後退しなければならない。
銃の弾は尽きていく。そんな絶望感を味わうことができます。
ゲームはFPS寄りになっているため、銃や弾は豊富に拾えますが、うまく立ち回らなければ途端に窮地に陥るでしょう。
■ 7 Day to Die
「セブンデイズトゥダイ」はマインクラフトにゾンビを足したようなゲームです。
本作はゾンビによって崩壊してしまった世界が舞台。
プレイヤーは様々なアイテムを手に入れ、生き残るのが目的です。
クラフトがベースとなっているため、木を切り、岩を砕き、地面を掘って様々なものをクラフトできます。
また家や拠点を自由に作ることができます。
このゲームの面白いところは、7日毎にゾンビの大量襲撃がある点です。
しっかりと拠点を作り込み、家の周りにワナを仕掛け、装備や回復アイテムを貯め込んでゾンビの襲撃を待ちます。
夜になると大変な数のゾンビが押し寄せ、拠点を破壊しながらプレイヤーをめがけてきます。
木材や石、鉄などを使って自由に家が作れるのですが、ゾンビもまたそれを壊して進んでくるのですね。
壁が壊れゾンビがなだれ込んでくる恐怖と、夜を越した達成感はたまらないものがあります。
マイクラ系が好きな人は数百時間レベルでハマるゲームだと思います。
7Days to Dieは北米版のみの発売です。
全編英語ですが、何度も死んで遊ぶゲームですので、次第に英語は覚えられます。
北米版ゲームは、日本のPS4本体で遊ぶことができます。
■ ゾンビサバイバル コロニービルダー They Are Billions
「ゾンビサバイバル コロニービルダー」は、街作りタワーディフェンスゲームです。
ここは文明が崩壊し、ゾンビが蔓延する世界。
プレイヤーは僅かに生き残った人々を率い、コロニーを作っていきます。
居住区を建て、防御柵を構え、監視塔をあつらえ、
来たるべきゾンビの襲来に備えていきます。
ゾンビの数は少ないときもあれば、膨大なときもあります。
圧倒的な物量でせめてくるゾンビたちに、様々な対抗策が順番に潰されていく恐怖や絶望感を味わうことができ、それを乗り越えるために次はもっと頑張ろう、と試行錯誤する楽しさがあります。
一般的なタワーディフェンスゲームは、それなりの数の敵から拠点を防衛するゲームですが、このゲームは敵の数が尋常ではないため、ひと味違うタワーディフェンスゲームとして楽しめると思います。
■ 終わりに
以上、「PS5・PS4・スイッチで遊べる、大量のゾンビと圧倒的な絶望感を味わえるゾンビゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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