このページで紹介しているのは、ゲーム「Nova Lands」の、「農場プロットの使い方」です。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 農場とは?
ゲーム内では、「農場プロット」と表示される建築物です。
農場は、いわゆる畑です。
種や苗木を植えることで、様々な作物系の素材を入手できます。
ゲーム序盤では、
「小枝」「ベリー」「ストレッチルーム」「ウォーターボール」「ブラッドフラワー」などを育てられます。
ゲームが進むと、更に多くの種類を育てられるようになります。
■ 育て方の手順
まずは「農場プロット」を建築します。
農場プロットを調べると(△)、
・種か苗木
・水
・肥料
の3つが必要になることが分かると思います。
・種か苗木
農場で作物を育てるには、まずは「育てる作物」を指定するのですが、それだけでは始まりません。
指定した上で「種」か「苗木」をセットする必要があります。
種は「種子抽出機」で作成します。
例えば、種子抽出機に「小枝」をセットすると「小枝の種」が出来上がります。
苗木は、実際に生えているものを抜き取ります。
例えばベリーに対して採取ボタン(R1)を押し、そのまま押し続けながらベリーの周りをぐるりと回ります(キャラを一回転させる)。
こうすることで、ベリーの苗木がスポッと抜き取れます。
このようにして手に入れた、「種」か「苗木」を農場プロットにセットします。セットすると栽培が始まります。
なお、種は消費アイテムです。
一度育ち切ると、再び種をセットしないといけません。
苗木は消費されません。
一度育ち切っても、何もしなくても再び生えてきます。
・水
作物を育てるには、水を与えなければなりません。
本作の水とは「ウォーターボール」です。
水色の玉のような見た目をしています。
最初の島や海の島などで採取した「ウォーターボール」を、農場プロットにセットします。
このゲームでは、水は固形アイテムとして存在しています。
水道管や噴水、ジョウロといった仕組みがあるわけではありません。
そのため、ウォーターボールは倉庫に保管しておくこともできます。
・肥料
肥料をセットすることで、作物がより早く育ちます。
これはなくても育ちきりますので、最序盤はセットしなくても構いません。
肥料の一例として「動物のフン」があります。
序盤では、アントーク(イノシシ)がベリーを食べるとドロップします。
加工せずに、そのまま「動物のフン」を農場プロットにセットすると肥料として認識されます。
セットした肥料は、時間経過で消費されます。
■ 収穫
農場プロットで育った作物は、そのままでは収穫されません。
採取ツール(R1)を使って収穫するか、採取ボットに収穫させます。
なお、収穫期や腐る(枯れる)といった仕組みはありません。
育ちきったまま放置しても、そのままの状態が維持されます。
■ 農場を作る意味
「農場がなくても、島に自然に生えてくるのだから、それを収穫すればいいのでは?」
「小枝から小枝の種を作って、小枝を作る。…これって無駄では?」
そう思うのもよくわかります。
農場で作物を育てるのには、様々なメリットがあります。
例えば、移動時間の短縮です。
採集ボットに島中を歩き回らせるのは時間の無駄になります。
極端な話、制作機械の真横に農場を建てれば、移動時間の削減になります。
他にも、供給量の安定化もあります。
農場を作った数だけ、安定して素材が手に入ります。
生産量が増えるほどに、安定供給は重要になり、いつ生えてくるか分からないものを探すよりも有利になります。
歴史の教科書で言う、狩猟民族から農耕民族に変わるみたいなイメージでしょうか。
その他にも様々なメリットがありますが、実際にどう便利なのかはゲーム内で体験してみてください。
ゲームを進めるほどに、状況の変化によって、
「あれ?これって農場の方がいいのでは?」と思える場面に遭遇すると思います。
農場を作るメリットを全く感じないのであれば、そのままゲームを進めるのもいいと思います。
必要になってから着手or全く使わないのも遊び方の一つです。
■ 終わりに
以上、「【Nova Lands】農場の使い方、作物の育て方」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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