【エルデンリング】難しいと思ったら試してみてほしいこと

このページで紹介しているのは、ゲーム「エルデンリング(ELDEN RING)」が難しすぎると思ったら試してみてほしいことです。

参考にしていただければ幸いです。

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■ 難しすぎる!

エルデンリングは、死にゲーと呼ばれる「ソウルシリーズ」の続編の一種で、かなりの難易度となっています。

ソウルシリーズなどをこれまでクリアしてきた人にとっては、問題ない難易度かと思いますが、一般的なアクションゲームをプレイしてきた人には、「なんだこれ!」な難しさかと思います。

本稿では、死にゲー初心者向けの、一般的な攻略の手引きを記述しています。

■ 脳筋か魔術師プレイ

まずは基本的な、キャラクターの育成方針です。

比較的スムーズに進めたいと思ったら、「脳筋」か「魔術師」がオススメです。

・脳筋ビルド

脳筋とは、筋力に比重を置いた育成で、盾を構え、剣をガンガンと当てて戦う戦闘スタイルになります。

上げるステータスは「生命力」と「筋力」。
この2つに徹底的に絞ります。
その中で、使いたい武器が出てきたら「持久力」に振る(持久力は装備重量に影響する)。
といったステータスの振り分けとなります。

脳筋は、遠距離攻撃に乏しいですが、生命力が高いためやられにくく、一発の火力も高いため、攻略がスムーズになります。

・魔術師ビルド

魔術師は、その名の通り魔法を主体として戦うプレイスタイルです。ほとんど敵に近づかなくてもいいため、かなり楽な攻略ができます。

上げるステータスは「知力」。
補助として「生命力」と「精神力」を上げます。

知力は魔法の攻撃力に影響します。上げれば上げるほど強くなります。

精神力はFPの最大値が上がります。
生命力はHPの最大値が上がります。

魔術師プレイは、遠距離攻撃でとにかく楽ですが、その一方で、ボス戦などで苦労する場面も出てきます。

防御力が0に等しいため、ダメージを食らうと即死してしまいます。遠距離を保てる敵には強いが、距離を詰めてくる敵や、相手も遠距離の場合には、ローリングなどの回避のテクニックが要求されます。

高台から狙撃したり、障害物をうまく使って立ち回る、といったプレイスタイルも楽しいですよ。

・均等ステータスは×

ソウルシリーズは、どの作品も、ステータスを均等に降ると苦労する。といった傾向があります。
いわゆる器用貧乏になってしまうのです。

「脳筋」と「魔術師」。
いずれにも長所と短所がありますが、このどちらかの育成方針とすれば、攻略はかなりズムーズになるはずです。

■ レベルを上げる

エルデンリングは、昔ながらのRPGのようなレベルデザイン(ゲームの進め方)です。

操作テクニックを求められるゲームと思われがちですが(まぁ確かにそうなんだけど)、レベルをとにかく上げていけば、楽に進めるようになります。

レベルを上げるほど敵が強くなるようなシステムではないのですね。敵のHPや攻撃力などは固定なため、レベルを上げれば確実にこちらの方が強くなります。

例えばレベル10で最初のエリアの敵を倒すのと、レベル20で最初のエリアの敵を倒すのとでは、全然感覚が違うはずです。

行き詰まったらレベルを上げましょう。

■ いろんな所を探索する

本作はオープンワールドゲームとなっています。
いつでもどこでも好きな場所へと行くことができます。

ボス戦で行き詰まったら、別のエリアを探索してみましょう。また、一度行った場所をもう一度探索してみましょう。なんとなくフラフラと歩いてみましょう。

新たな発見があるかもしれません。
新たな武器やアイテムが手に入るかもしれません。
探索しているうちに、レベルが上がったり、操作スキルが上がっていきます。

本作は、「祝福」から出る光のせいで、「そこのボスを倒さないと次のエリアに進めない」と思いがちです。

ボスなんて無視して、次のエリアの探索は可能です。強くなったら戻ってきて倒せばいいだけです。

■ 「遺灰」を使う

灰色のアイテム「遺灰」を使うと、霊体を呼んで一緒に戦うことができます。

ゲーム中では、狼やスケルトンの遺灰などが登場します。敵キャラを召喚して一緒に戦うといったイメージです。

遺灰はFPを消費しますが、魔術師でなくとも使用可能です。

使えるのは画面左側に「碑文アイコン」(白い石碑のようなもの)が出ている時のみ。

ボス戦や集団戦となるロケーションでよく表示されています。

遺灰を使って霊体を呼び出すと、霊体がいわゆる「おとり役」にもなってくれます。

なお、遺灰は消耗品ではなく、何度でも使えます。

■ 1対1の状況を作る

敵と戦う時には、できる限り、1対1の状況にします。

1対多では、こちらがいくら強くてもタコ殴りにされることがあります。

「骨の投げ矢」などを敵に投げると、1体ずつこちらへ来てくれます。

その他にも、障害物や段差、壁などをうまく使い、できるだけ1対1になれる状況にしましょう。

■ 盾のカット率

盾には、「ダメージカット率」があります。

カット率とは、敵の攻撃を盾でガードした場合、ダメージの減らせる数を意味します。

例えば、「物理カット率:50.0」の盾でガードした場合、敵が本来持っている攻撃力の半分を受けてしまいます。

「物理カット:100.0」の盾でガードした場合、敵の攻撃(物理)がノーダメージになります。

できるだけ盾のカット率の高いものを装備するだけで、難易度はかなり下がります。

また、カット率には属性があります。
「炎カット率」「雷カット率」「魔法カット率」と色々とありますので、例えば雷攻撃をしてくるボスには、雷カット率の高い盾で挑むと、意外とすんなりといくことがあります。

■ 同士討ちを狙う

本作では、敵が放った攻撃は、敵にも当たります。

分かりやすいのはドラゴンのブレスだと思います。
炎が吐かれると、あたり一帯の敵が全滅しますよね。

これは他の敵にも言えます。
特に大型の敵や、範囲攻撃をしてくる敵は、まとめて引き連れることで、他の敵を一掃してくれます。

■ アイテムを有効活用する

戦闘に役立つアイテムはいくつかあります。
それらは、素材を集めることでいくらでも作ることができます。

序盤に役立つものは、

・骨の投げ矢

上でも紹介したように、遠距離攻撃だけでなく、敵の誘い出しにも使えます。

・火炎壺

弧を描くように放たれ、範囲に炎攻撃をします。
集団戦だけでなく、ボス戦でも活躍します。

・火脂

剣に炎属性を付与し、一時的に攻撃力を上げられます。

・骨の毒投げ矢

敵の「毒蓄積ゲージ」を上げます。
何発も当てることでMAXになり、敵が毒状態(自動的にHPが減る)になります。

■ 何度も挑戦する

エルデンリングは、トライアンドエラー(やられて覚える)のゲームです。

ボス戦だけでなく、死にやすいロケーション、やられやすい敵の配置に罠などが張り巡らされています。

特にボス戦は、1回で倒せることは稀です。

何度も何度も挑戦することで、相手の攻撃パターンが読めるようになり、こちらの操作技術も向上し、自然と感覚的に戦えるようになります。

初めて刃を交える時、
「これは全然勝てないわ」と感じるときもあれば、
「勝てそうな・・気がする・・?」と思う時もあるでしょう。

勝利の予感を感じ取るのも、ゲームのスキルが身についてきている証拠です。

■ 終わりに

以上、「【エルデンリング】難しいと思ったら試してみてほしいこと」でした。

楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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