PS4には大人向けだけでなく、幼児や子供向けのゲームがあります。
今回は幼児でも遊べるレースゲーム、子供向けの車ゲームを集めてみました。中でも、暴力的だったり怖いゲームは除いています。
参考にしていただければ幸いです。
なお、車以外の子供向けゲームは以下のリンク先にまとめてあります。
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■ CEROというレーティング
コンピューターゲームには「CERO(セロ)」と呼ばれるレーティングがあります。レーティングはつまり、区分のことです。
「あなたの年齢ではこのゲームは遊んでもいいですよ、遊んではダメですよ」という区分のことですね。
CEROの区分は「A・B・C・D・Z」の5段階に分かれています。
「A」は全年齢対象。つまり極端な話、1歳からでも遊べます。
「B」は12歳以上対象。中学生以上ですね。
「C」は15歳以上対象。高校生以上です。
「D」は17歳以上対象。高校3年生以上です。
「Z」は18歳以上対象。大学生以上です。
CEROはゲーム内の暴力表現などによって決められています。
「Z」では血がドバドバ出るようなものがあり、その反対に「A」はそういったものが一切ない優しい表現のゲームです。
CEROレーティングは、通販で買う時には通販ページに。お店で買う時にはゲームソフトの側面などに書かれています。
幼児や子供に遊ばせたいゲームは「A」ですね。「A(全年齢対象)」と書かれているゲームを選びましょう。
それでは、以下に「A」の中でも特にオススメのものを紹介してみますね。
■ カーズ3 勝利への道 (CERO:A)
PIXARの有名映画「カーズ」をもとにしたレースゲームです。
舞台となっているのは「カーズ クロスロード」
ゲーム化では3作目ですが前作とストーリーは繋がっておらず、本作から遊んでも楽しめるようになっています。
プレイヤーが操作するのは、映画でも主人公だった赤い車・ライトニング・マックィーン。あの映画の世界観で、メーターなどの他のキャラクターも登場しつつ、レースゲームを楽しめます。
レースゲームは、普通のレースモードの他、ハチャメチャな戦いをするバトルモードなどができ、最大4人でのオフライン画面分割対戦も可能です。
子供にとって馴染みにある映画にキャラクターのため、子供向けの車ゲームとして、まず最初にオススメしたいのが本作です。
■ ロケットリーグ (CERO:A)
※ 上の動画は英語ですが日本語版が発売されています。
車を操作してサッカーをしてしまおう!
それがロケットリーグです。
ロケットリーグにはゴールがあります。
プレイヤーは車を操作して、ボールを追いかけ、相手のゴールにシュートしたら1点!
最大4対4のオンラインプレイも可能です。
とにかく手軽でド派手なのが最大の魅力で、パスやオフサイドといった難しいルールはなく、ボールにぶつかっていくだけ!子供でも楽しくプレイできます。
オフラインでの協力や対戦もできるので、親子や兄弟で遊ぶこともできますよ。
■ クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ! (CERO:A)
PS1時代の名作アクション「クラッシュ・バンディクー」のレーシングゲームです。
クラッシュ・バンディクーといえば、親世代なら誰でも知ってる(?)名キャラクター。
クラッシュの世界観で、あのキャラクターたちで、ハチャメチャなレースゲームが楽しめます。
カートレースになりますので、マリオカートみたいなアイテムを使ったバトルが楽しめるのが魅力。
オンラインでもオフラインでも対戦ができます。
クラッシュを知ってる親世代は多いでしょうから、一緒に遊んで昔を懐かしむのもいいかもしれませんね。
■ チームソニックレーシング (CERO:A)
クラッシュ同様、有名なキャラクター・ソニックのレースゲームです。
ソニック・ザ・ヘッジホッグは元はアクションゲームですが、とにかくスピード感がとんでもないのが最大の特徴。
このレースゲームも、スピード感が楽しい超音速なレースゲームとなっています。
本作は他のレースゲームと違い、3人のキャラクターを選んでチームを組んでレースをするのが特徴です。これによって様々な戦略が楽しめるようにもなっています。もちろん、1人でのプレイからオンラインでの対戦プレイも可能です。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、子供向け車ゲーム・幼児向けレースゲーム」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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