このページで紹介しているのは、ゲーム「シタデル:永炎の魔法と古の城塞」の、建築物「たき火」のクラフト方法と設置、使い方と仕様です。
ゲームを初めて間もない方向けに、特に操作方法を詳しく説明しています。
参考にしていただければ幸いです。
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■ たき火とは?
建築物の一つで、アイテムクラフト設備です。
「たき火」を設置することで、そこで料理を作ることができます。
作った料理を食べると体力回復などの即時効果と、数秒間によるプラス効果(バフ)を得ることができます。
たき火は序盤の回復アイテムを作る上でとても重要な存在です。
■ たき火の必要素材と設置方法
・必要素材
たき火に必要な素材は「木:10」「石:5」です。
木は地面に落ちている木の破片を拾ったり、育った木を斧で殴ることで手に入ります。
石も同様に、地面に落ちている小石を拾ったり、岩を斧で殴ることで手に入ります。
・「たき火」のクラフト方法と設置
たき火は建築メニューからクラフトします。
PS4版では「十字キー左」で建築メニューを出し、「十字キー上下」で項目を「魔法」に合わせます。
「L2」ボタンで「魔法」の小分類を出し、その中からオレンジ色のコインのような小分類で「L2」、一番下の「たき火」の項目に合わせます。
すると画面上に「たき火」の模型のようなものが出てくると思います。
空中や壁に画面が合っていると赤く表示されているはずですので、これを地面や床に合わせて青く表示させ、再度「L2」を押すと配置されます。
なお、小分類から大分類に戻るときは「R2」ボタンです。
■ たき火でのクラフトとアイテム回収方法
・たき火メニューの出し方とクラフト
画面中央を「たき火」に合わせ、□ボタンを押すとクラフトメニューが表示されます。
素材を持っていればアイテムクラフトが可能です。
灰色から白色になっている項目を選び、←→で数量を選択、「クラフト」を押すとクラフトが開始されます。
・クラフト中の画面表示
クラフトメニューから出ると、たき火の上部にクラフト中の表示が出ます。
クラフトアイテムのアイコンと丸い円が出ていると思います。
これがクラフト中の表示です。
丸い円の中の青いバーが「現在クラフト中のアイテム【1個】の経過時間」、赤いバーが「全アイテムの経過時間」です。
例えばクラフトアイテムが1個の場合は、青いバーと赤いバーが同じ数表示されます。青いバーがなくなり次第、赤いバーもなくなります。
クラフトアイテムが10個の場合は、青いバーが1本表示され、10個に分割された赤いバーも表示されます。青いバーが1個なくなると1個作成、赤いバーも1個分なくなります。次の青いバーが1個減り始めます。これが2個目のクラフトの表示です。
・完成したアイテムの入手方法
できあがったアイテムは、「たき火」の上に「袋」で表示されます。
「袋」に対し画面を合わせ□ボタンを押すと、袋内のアイテムが表示されます。ここで再び□ボタンを押すと、できあがったアイテムを手に入れることができます。
10個アイテムをクラフトしている場合、1個できあがった時点で袋を調べれば1個だけ取り出すことができます。残り9個はクラフトを継続します。
■ 完成したアイテムの注意点と仕様
「袋」にあるアイテムは、誰でもアクセスできてしまいます。
これはPvPサーバーだけでなく、PvEサーバーも同様です。
たき火で作ったアイテムをしっかり回収しないと、他の誰かに盗られてしまいます。
これを防ぐには、家の中にたき火を設置しドアを作ることです。
アイテムクラフトはその場を離れても続行されます。
最初のうちは数個作る程度ですので待てますが、50個・100個と徐々にクラフトするアイテムが増えるため、クラフトだけしておいて、探索など他の行動をすると良いと思います。
また、クラフト中はサーバーを離れても維持されます。袋に入ったままの状態もサーバーを離れても維持されます(ログアウトしても消滅しない)。
■ 複数配置してのクラフト
「たき火」に限りませんが、クラフト系の建築物は複数設置することができます。
そして複数のたき火で、アイテムを同時作成が可能です。
例えばたき火Aで「猪肉の塩焼き」を調理し、たき火Bで「バター」を調理するようなことが可能となっています。
1つの設備で1種類しか作れないため、こうすることでクラフト効率がアップします。
■ たき火のその他の仕様
たき火は唯一、床じゃなく地面にも設置が可能な建築物です。
また、玉座を配置していない場所にも建築が可能です。
つまり、冒険中に一時的にたき火を設置し、そこで肉を焼いたりするようなこともできます。
玉座以外の場所で作った建築物は、時間経過と共に風化(消滅)するシステムになっています。またPvP・PvEサーバー共に、他人のたき火で自分がクラフトすることも可能です。共有設備といった感じになります。
たき火はメラメラと炎を伴う見た目ですので、明かりや遠くからの目印としても使えます。
火の見た目ですが、上に乗ってもダメージは受けません。敵にもダメージは与えられません。周囲の木や草を燃やすこともできませんし、家の中に設置しても家は燃えません。
たき火には燃料は不要です。他のサバイバルゲームのように、火を起こしたり維持するのに「木材」や「石炭」は不要です。
また、クラフトしたアイテムを放置していて「焦げたり」「腐ったり」といったシステムもありません。
本作はサバイバルゲームですが、寒さの概念はないため、たき火で体を温める仕組みはありません。
■ 終わりに
以上、「【シタデル】建築物「たき火」の作り方と設置方法、仕様」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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