ゲームで遊びながら、勉強にもなる学習ソフトってないの?
というわけで今回は、スイッチで遊べる、日本地理・世界地理の勉強になるゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
スポンサーリンク
■ 「桃太郎電鉄」シリーズ
ご存知「桃鉄(ももてつ)」シリーズは、まず最初にオススメする、地理の勉強になるゲームです。
サイコロを振って日本全国を回り、鉄道の駅の物件を買って、お金を儲けるゲーム。
登場するのは日本の駅のため、都市の名前や県名などを覚えることができます。
また特産品を買うゲームのため、地域の名産品も一緒に覚えることができます。
勉強のできるゲームとして教育現場でも使われているほどのゲームです。
桃鉄シリーズは2作発売されています。
「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」は日本地理が学べます。
「桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる!」は世界地理が学べます。
■ ぐんまのやぼう
「ぐんまのやぼう」は、日本全国を群馬県にするゲームです。
特産品を手に入れて、日本全国を制覇。
他県の市区町村を群馬県にしていきます。
登場するのは各都道府県に市区町村で、場所や地域の形などを覚えることができます。
また、制圧のために人口が出てきますので、人口の多い県や少ない県といったことも覚えることができます。
子供が好きそうなビジュアルで、小さな子供から遊ぶことができます。
「ぐんまのやぼう」はパッケージ版は発売されておらず、任天堂ストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ ネオアトラス1469
「ネオアトラス1469」は、自分だけの世界地図を作っていくゲームです。
今や世界地図は、完全に形作られています。
しかし、時は遡り大航海時代。
世界はどのような形をしているのか分かりませんでした。
アフリカの最尖端は遠いところにありましたし、アメリカ大陸があるなんて知りもしませんでした。
本作では、世界地図を「作る」ことができます。
自分で冒険に出て、発見した大陸や土地が「本当」か「ウソ」かを決定できます。
そのため、遊ぶ人によって微妙に世界地図が変わっていき、冒険心がくすぐられるゲームとなっています。
それこそオーストラリアはなかったことにもできますし、そもそも地球は丸くなかったということにもできてしまいます。
舞台となるのは15世紀大航海時代ですので、その頃の歴史も学ぶことができます。
■ 大航海時代IV
「大航海時代4」は、世界を船で航行してお金を稼ぐゲームです。
世界の港から港へ移動し、各地の特産品を買付け、他の国で売却する。
また、遺跡や文化の発見といった要素も含まれています。
登場するのは世界の港。
それと同時に国名や、現代でも通じる特産品も覚えることができます。
少し難しめのゲームですので、小学校高学年から中学以上なら遊ぶことができると思います。
■ セーリング エラ
「セーリング エラ」もまた、世界を船で航行してお金を稼ぐゲームです。
15-17世紀の大航海時代を舞台に、世界の港を冒険して、特産品を手に入れてお金を儲けていきます。
上記「大航海時代IV」と似たようなゲームです。
グラフィックはこちらの方が現代的になっていますが、好みで選んでもらえればよいかと思います。
「セーリング エラ」はパッケージ版は発売されておらず、任天堂ストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Port Royal 4
「ポートロイヤル4」は、カリブ海を舞台にしたお金を稼ぐゲームです。
17世紀の大航海時代に、中米・カリブ海が舞台となっています。
当時のヨーロッパの覇権争いがテーマとなっているため、スペインやイングランド、フランスにオランダといった列強、そしてカリブ海の植民地化といった、歴史の勉強にも繋がります。
■ 終わりに
以上、「スイッチで遊べる、地理・地図の勉強になるゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
スポンサーリンク