テレビゲームは今や、日本やアメリカだけのものじゃない!
ヨーロッパや中国、その他の国々でも、数多くのゲームが作られています。
外国産ゲームの面白いところは、その国の文化や思想・歴史が色濃く反映される点です。
ゲームの中なのに、見たこともない・旅行のような体験ができます。
そこで今回は、PS5・PS4で遊べるインドネシア産(インドネシアで開発された)ゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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■ インドネシアとは?
東南アジア南部に位置する、島々の国です。
地理的には、ベトナムやタイと、オーストラリアの間の島々。
ジャワ島やバリ島、スマトラ島を有し、首都はジャカルタです。
日本と同じ島国ですが、日本よりも国土は広く、また人口も倍以上です。
インドネシアというと熱帯の観光地というイメージが強いですが、急速に経済発展をしており、大都市も形成しています。将来は主要先進国を抜くと予想されています。
インドネシアの有名な料理には、ナシゴレンやサテ、ミー・ゴレンがあります。
いずれもエスニック本場の料理で、日本では味わえないものばかりです。
■ 「Coffee Talk」シリーズ
「コーヒートーク」は、インドネシア産のゲームソフト。
プレイヤーは、カフェのバリスタ(マスター)となり、来店するお客さんたちに、飲み物を提供していきます。
提供する飲み物は、こちらで素材を組み合わせて作ります。
コーヒー・コーヒー・コーヒーと混ぜて、エスプレッソにしたり。
紅茶・ミルク・ミルクと混ぜて、ミルクティにしたり。
組み合わせは数多く、日本では馴染みのない世界各国の飲み物を再現することもできます。
本作はインドネシア産のゲームですが、ゲーム内の舞台は、アメリカのシアトルです。シアトルを舞台にして、エルフやオークといった異種族が暮らす世界観となっています。
比較的、日本人でも遊びやすいタイトルだと思います。
コーヒートークは2作発売されています。
■ A Space for the Unbound 心に咲く花
「A Space for the Unbound 心に咲く花」は、インドネシアの少年少女たちの青春を描いたアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは男子高校生のアトマとなり、高校生活を送りながら、人々の心の問題を見つけ癒やしていきます。
本作の舞台となるのは、90年代のインドネシアです。
2Dドット絵のグラフィックながらも、独特の文化や歴史を感じ取ることができます。
どことなく日本の昔に似ているため、本作もまた遊びやすいと思います。
アドベンチャーゲームのため、反射神経はさほど必要なく、またストーリー性が素晴らしいと世界で絶賛されているタイトルです。
■ DreadOut2
「ドレッドアウト2」は、幽霊をカメラで撮って除霊するホラーゲーム。
プレイヤーはスマホカメラを片手に、迫りくる幽霊や妖怪たちを撮影、退治していくゲームとなっています。
「零」のようなゲームと言うと分かりやすいですかね。
本作の舞台となるのもまた、インドネシアです。
インドネシアの学校や街、人々や物が3Dグラフィックで再現されており、雰囲気を味わうには抜群です(ホラーですが)。
また日本では馴染みのないインドネシアの妖怪(?)なども登場するため、そういった点でもかなり面白いと思います。
■ 終わりに
以上、「PS4・PS5で遊べる、インドネシア産のゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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