このページで紹介しているのは、ゲーム「Elin(エリン)」の「セーブデータのバックアップと復元(クラウド版)」についてです。
できるだけ自分で試行錯誤した方が面白いゲームですが、どうしてもという方に、参考にしていただければ幸いです。
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■ 注意点
Elinは長時間プレイするタイプのゲームで、セーブデータの管理は重要と言えます。
また、本作はアーリーアクセス版です。
今後データに関する大幅な変更がなされる可能性があります。
このページでは、セーブデータのパックアップについて書かれていますが、実行はご自身の責任において行ってください。
公式の情報や有識者、他のサイトなどの情報も調べておくと、バックアップおよび復元の安全性がより高まります。
USBなどへの手動バックアップの方法は、下記リンク先をご覧ください。
■ クラウドバックアップメニュー
ゲームを起動し、キャラクター選択画面の右上に
・バックアップ
・復元する
・クラウド化する
・削除
といったメニューが表示されていると思います。
バックアップの方法は2種類あります。
・手動でUSBなどにバックアップする
・Steamクラウドを利用する(←本稿ではこちらを紹介)
です。
このうち、Steamクラウドは、どちらかというとバックアップというよりも、複数のパソコン間でのデータ移動を目的とすることが多いと思います。
■ クラウドバックアップの手順
1.クラウド化する
クラウドバックアップを使うには、そもそものゲームのセーブデータを「クラウド化」しなければなりません。
・バックアップ
・復元する
・クラウド化する
・削除
のうち、「クラウド化する」を選択してください。
2.ゲームを終了する
ゲームを閉じると、クラウドのセーブデータがアップロードされます。
Steamクライアントの「クラウドステータス」が、「アップロード」となったのちに「最新」と表示されるはずです。
3.別PCでElinを起動する
別のパソコンでSteamを起動すると、Steamクライアントの「クラウドステータス」が、「ダウンロード」となったのちに「最新」と表示されるはずです。
続いてElinを起動して、最初のキャラクター選択画面にします。
画面左下の「クラウド切り替え」をクリックすると、クラウドのセーブデータからゲームをロードできます。
■ クラウドの問題点
クラウド化すると、セーブデータはSteam側に保存されます。
つまり、自分のパソコンの中になくなるというわけです。
Steam側にトラブルがあった場合や、アップロード・ダウンロードの際に同期のズレが生じたり、あるいは自分の操作ミスによって、データが巻き戻ったり読み込めなくなる恐れがあります。
先にも述べたように、「クラウド化」は2つの利用方法があります。
・別のPCにセーブデータを移動させる
・複数のPCでゲームを同時進行する(日によって遊ぶPCが異なる)
100%フルでクラウドでゲームを進行させる場合は、セーブデータが消えないように、USBなどに適時保存しておくのをオススメします。
安全に運用するには、
1.クラウド化はセーブデータの移動のみとする
2.PC内に「バックアップ」として別フォルダ保存する
3.USBなどに、セーブデータを外部保存する
こうすると、セーブデータは3重に保存することができるため、かなり安全かと思います。
■ 終わりに
以上、「【Elin】クラウドバックアップのやり方、セーブデータ復元方法(クラウド版)【エリン】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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