ドラゴンクエストビルダーズ2のための、ファミコン版「ドラクエ2」ってどんなゲーム・ストーリー?

PS4・スイッチで発売されている「ドラゴンクエストビルダーズ2」

本作はファミコンの「ドラゴンクエスト2 悪霊の神々」をベースとしています。

ファミコン版の「ドラクエ2」を知っていると、より深く楽しめると思います。

このページでは、
「ビルダーズ2は好きだけど「ドラクエ2」は知らないよ!なんか関係してるの?」
という方に、ドラクエ2のストーリーや主人公、敵キャラなどを紹介したいと思います。

※ネタバレを含みますので、まっさらな状態で楽しみたい方はご注意ください。

■ 大神官ハーゴンと破壊神シドーがボス

ドラクエ2はドラクエ1の続編です。

本作のボスは「大神官ハーゴン」でした。
しかしハーゴンを倒したあとに、更なるボス「破壊神シドー」が現れるという、当時としては画期的な演出のあるゲームでした。

■ 1作目の外に広がった世界

ドラクエ2はマップも画期的で、ドラクエ1のマップの外側を冒険できるようになっていました。

イメージとしてはマンガ「HUNTERxHUNTER」の暗黒大陸編です。

ドラクエ1のエリアも登場し、1のボスの竜王の城にも行くことができました。

ドラクエ2は1の正当な続編で、前作の百年後という物語です。そのため、1のエリアがあの後どうなったかを探索することもできました。

■ アトラス、バズズ、ベリアル戦と激ムズゲー

ファミコン版「ドラクエ2」はシリーズ中最も難易度が高いと言われています(最近発売されているアプリ版などはカンタンになっている)。

まず最後のボスの城に行くまでの洞窟が激ムズ。ここで投げ出す子供が続出しました。

更に大神官ハーゴンの前に、アトラス、バズズ、ベリアルという中ボスとの戦いが待ち受けていました。この3体は最近のドラクエアプリなどでも登場しますよね。

彼らはバリアーを張っておりダメージがほとんど与えられず。実質的に、アトラス→バズズ→ベリアル→大神官ハーゴン→破壊神シドーの5連戦。
更に更にこれらのボスは、全回復ベホマを普通に使うという、当時の子供たちを大泣きさせたゲームソフトですw

■ 3人のロトの子孫

ドラクエ2では初のパーティ制がとられました。

主人公はドラクエ1の勇者の子孫たち。ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女の3人です。

最初はローレシアの王子一人旅から、サマルトリアの王子を見つけ二人旅に、そしてムーンブルクの王女を見つけて三人旅になる点も画期的でした。

ちなみにローレシアの王子は攻守共に優れた戦士系。
サマルトリアの王子は攻撃魔法に長けた魔法使い系。
ムーンブルクの王女は回復魔法に長けた僧侶系でした。

上記ボス5連戦で、ローレシアの王子以外はすぐ死んでしまうんです。HPの低さも難しさの原因でした。

■ 最強の「はかぶさのけん」

ドラクエ2には、2回攻撃のできる剣が初めて登場しました。「はやぶさのけん」です。

そして最強のつるぎ「はかいのつるぎ」も登場しました。しかしこちらは攻撃力が高い反面、一度装備すると呪われてしまいました。

「はやぶさのけん」は2回攻撃はできますが攻撃力が弱く、魔法使いキャラでもある、サマルトリアの王子に装備させてもあまり役には立ちませんでした。特に、終盤のボスキャラにはダメージ1程度しか与えられない武器でした。

ファミコン時代には「バグ技」というものが多数あり、これはゲーム内で所定の手順を踏むと作動します。

バグ技を使って、「はやぶさのけん」と「はかいのつるぎ」を合成することができ、2回攻撃のできる最強の「はかぶさのけん」が作れたわけですね。

ドラクエ2は超ゲキムズRPGと呼ばれていたので、「はかぶさのけん」は攻略を助ける重要なアイテムだったのです。

なお当時の「バグ技」というのは、今の感覚で言う不正といったものではなく、GTAでいきなり車が空にポーンと飛んでしまう、みたいなものと思ってもらえればいいと思います。

■ 印象的なモンスター

「ドラゴンクエストビルダーズ1」のモンスターは、他シリーズのものも登場しますが、「ドラクエ1」を強く意識しています。

「ドラクエ2」の印象的なモンスター(他シリーズでほとんど出てこない)は、

・おおなめくじ
・アイアンアント
・おおねずみ
・キングコブラ
・まじゅつし(まどうしとは違う)
・オーク
・くびかりぞく(バーサーカー)
・バピラス
・バブーン
・ポイズンキッス
・あくまのめだま

などがいます。

■ 印象的な街や洞窟名

3人の勇者に直結する街・城が「ローレシア」「サマルトリア」「ムーンペタ(ムーンブルク)」です。

最も難しいダンジョンと言われたのが「ロンダルキアへの洞窟」です。ドラクエ2=ロンダルキアというほど有名です。

見つけられない町「テパ」もありました。

塔も印象的なものが多く、「風の塔」「ドラゴンの角」「大灯台」などがありました。

■ 印象的なシーン、イベント

ローレシアの王子はサマルトリアの王子を探しに行くのですが、彼はのんびり屋で(?)なかなか見つかりません。何度もすれ違い、やきもきさせます。

ムーンブルクの王女は最初イヌにさせられており、なぜか主人公たちになついてきます。そして本当の姿にさせるのが「ラーの鏡」です。

風の塔にあるのは「かぜのマント」です。これを使って塔の上から飛び降り、川を超えた場所へと移動ができました。

ドラクエ2では扉を開けるための3つの鍵が登場しました。「ぎんのカギ」「きんのカギ」「ろうやのカギ」です。例えば序盤のエリアにも「ろうやの扉」があって、ろうやのカギを手に入れた後に戻ってくる、といった流れです。現在のゲームにも多く見られるシステムですね。

3人の最強武器・最強防具が普通では手に入らないのも特徴でした。例えば「みずのはごろも」は「あまつゆのいと」と「せいなるおりき」が必要なのですが、「あまつゆのいと」は塔の中のどこか落ちている(宝箱に入っているわけではなく、本当に床に落ちてる。しかも見えない)という、今では考えられないもので、塔の中を一歩ずつ歩いて一マスずつ「しらべる」をしなければなりませんでした。

他にも「いなずまのけん」は最後の激ムズ洞窟の、ある落とし穴(見えない)の先にある。そして取ると激ムズ洞窟やりなおし(スタート地点に戻される)、というアイテムでした。

これらの最強武器防具を装備していても、上記ボス5連戦で勝てない、といった激ムズ仕様。

「ふくびきけん」を使って簡易スロットが回せるシステムがありました。買い物をすると稀にふくびきけんが貰え、それをお店に渡すとスロット。賞に応じた景品がもらえるシステムで、カジノの原点ともいえるものでした。

使う場所の説明が一切ない「じゃしんのぞう」(でも使わないとクリアできない)や、海の真っ只中に数マスでポツンとある洞窟(行かないとクリアできない。でも全体マップがそもそもない)などなど、ノーヒントなのにやらないと先へ進めない。が目白押しのゲームでした。

攻略本がないと1時間遊んでも何も進まない、ということがザラで、そのたびに「ふっかつのじゅもん」を入力し直さないといけない。そしてそれが間違っていてすべてがパーになる。ドラクエ2あるあるです。

しかし未だにドラクエ一番の名作だという人が多い作品です。
最も難しいんですけどね。
もう一度挑戦してみたい!と思わせる何かがあるのでしょうね。

■ 終わりに

以上、「ドラゴンクエストビルダーズ2のための、ファミコン版「ドラクエ2」ってどんなゲーム・ストーリー?」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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